「ダッシュボード」「活動データ」画面の使い方を教えて下さい

ダッシュボード(地域の人向け管理画面)ではSMOUT内の活動に関わる様々な数字が閲覧できます。自分の地域に合った数値目標を設定し、達成度を振り返りながら運用することをおすすめします。

「ダッシュボード」画面の見方

地域の人としてログインすると最初に表示される画面です。
参考:旧バージョンの管理画面はどこですか?

ss_1000

[1] プレミアムプランユーザーで組織の共有がONの場合は組織に紐付いた全アカウントの合算値が表示されています。

[2] 直近4週間(今日をのぞく)の興味ある数、応募したい数、スカウト数、返信あり数および返信あり率が表示されます。
「返信あり」は「メッセージ開通数(応募したい数+スカウト数)」のうち何件相手から返信が帰ってきたかを示しています。

[3][4] グラフの詳細や表示期間の変更は「活動データ」ページで行うことができます。

[5] ユーザー登録した日から累計の興味あるしてくれた人、メッセージ開通した人、返信した人の人数が表示されます。
ここは単位が「人」なので、単位が「件」の活動データと数字がずれる場合があります。

[6] プロジェクトの右にある「…」を押下するとプロジェクトを操作するメニューが表示されます。

[7] 「興味ある人」→「つながったユーザー」にページ名が変更になりました。
プロジェクトを興味あるしてくれた人だけでなく、スカウト等でメッセージが開通した人もこちらのメニューから確認できるようになりました。(2022/07/06までは興味ある人だけを管理する画面でした)

[8] 押下するとプランと組織の情報の詳細が表示されます。

[9] 押下すると地域の人向けの各種資料を一覧できるページが表示されます。

[10] 地域の人向けのお知らせが表示されています。

「活動データ」画面の見方

ss_1010

[1] プレミアムプランユーザーで組織の共有がONの場合は組織に紐付いた全アカウントの合算値が表示されています。

[2] グラフの表示範囲に関わらず、直近1年間の活動データをCSVファイルでダウンロードできます。(プレミアムプラン限定機能)
1日以内にご登録のメールアドレスにダウンロードURLが送付されます。受信できない場合は、 @smout.jp ドメインからのメールを拒否設定にしていないかご確認ください。
※この機能が公開された日〜昨日までのデータが対象となります。

[3] グラフの表示期間を変更することができます。(プレミアムプラン限定機能)

[4] プロジェクトやプロジェクトの経過レポートを掲載した日にアイコンが表示されます。

[5] グラフにオンマウスするとその日の内訳が表示されます。

[6] ユーザーデータは右上の表示期間切り替えと関係なく直近3ヶ月間のデータが表示されています。
また、プレミアムプランユーザーで組織の共有がONの場合は組織に紐付いた全アカウントの合算値を元に計算しています。

[7] 「移住ステップ」「年齢層」はプロフィールで回答している人数から算出しています。
「あなたのメッセージに返信あり」「あなたのプロジェクトに興味あり」は該当者がいない場合グラフが表示されません。
「移住ステップ」は複数回答のため、足しても100%にはなりません。

 データの活用方法:最初にすること

  1. 「プロジェクト公開数」「興味ある数」「返信率」など数値目標を設定してみましょう。
  2. プロジェクトを作成し、「興味ある」を集めましょう。
  3. 「興味ある」してくれた人の中で気になる人がいたらスカウトしてみましょう。
  4. 「スカウトする」画面で「興味ある」していない人の中でもプロジェクトにマッチした人がいないか探してスカウトしてみましょう。

 データの活用方法:データを確認してからすること

  1.  「活動データ」画面を確認し、設定した目標が達成できなさそうであれば対策を実施しましょう。以下、一例です。
    • 新たなプロジェクトを作成、プロジェクトに経過レポートを追加するなど新たな情報を発信する
    • フリースカウトで最近登録したユーザーにアプローチする
    • 既にメッセージ開通しているがやりとりが止まっているユーザーに方向性を変えてアプローチする
  2. 「ユーザーデータ」のグラフを見てSMOUT全体のユーザー属性と、あなたのプロジェクトやメッセージに興味を持ってくれた人の属性について確認してみましょう。
    • 想定していたユーザー層と異なる場合は、新たなプロジェクトを公開するときに想定していたユーザー層に刺さるようコピーや写真、タグなどを調整してみましょう。
    • 逆に、あなたの地域に興味を持っているユーザー層に合わせたプロジェクトを充実させることでスカウトの成功率をさらに高めることができるかもしれません。

うまくいかない、具体的な例が見たい

  1. 地域の人向けコミュニティ「どすこい!地域部屋」に参加しよう
    • オンラインイベント・勉強会に参加したりアーカイブ動画を見たりして、実際に成果を上げている地域の担当者の生の声を聞くことができます。
    • ビジネスチャット「Slack」で、開発担当者や他の地域の人に直接質問したりアイディアを共有したりすることができます。
  2. ダッシュボードは今後も地域の皆様のご意見を取り入れて改修して参ります。
    「もっとこういうデータを取得したい」「こんな機能がほしい」など思いついた事があれば、上記の「地域部屋」のSlackやお問い合せフォームからぜひお知らせ下さい。

参考:ダッシュボードにデータが全く/ほとんど表示されないのですが

参考:旧バージョンの管理画面はどこですか?